こんにちは、荘司です。
シマリスを飼っていると、お別れの時がいつかやってくると思います。
予期せぬアクシデントや体調変化で別れが早めに訪れることもあるでしょう。
突然すぎて精神的にもまいってしまうこともあるんではないでしょうか。
「後悔が思い浮かんできて辛すぎるけどどうしたら？」
このような気持ちになる前に知っておきたいことを話します。
この記事を書いている私はシマリスを飼育しており、過去にも数匹飼育していました。
シマリスの寿命とは
ネットなどで調べると寿命は6～10年とされています。
私の経験から言うと4年ぐらいなのではないかと思っています。
実際には突然のアクシデントや体調変化が寿命を縮めているような感覚を持っています。
野生のシマリスは外敵に狙われることもあるのでさらに短いのではないでしょうか。
死につながるアクシデントについて
シマリスは色々なところを走っていくような好奇心がある動物です。
なので高いところに登ったりしますし目を放すと狭い空間に入ってしまって
行方がわからなくなることもしょっちゅうあるでしょう。
高いところから落ちてしまったり
狭い空間に挟まれて亡くなってしまうことも多いと思います。
仲良くなりすぎて起こるアクシデント
それは仲良くなるとシマリスも飼い主の近くに寄ってくることが多くなるので
気づかぬうちに足元にいる場合もあり
そこで気づかないで踏んでしまうこともあるでしょう。
普段気をつけていても、とっさの出来事で起きてしまうものです。
シマリスはもちろんですが、飼い主の起きてしまった時の後悔する気持ちははかりしれません。
死へつながる体調変化について
シマリスは体調変化で命を落とす可能性も高い動物です。
ちょっとしたことでも死につながります。
夏場は特に危険
熱中症に気をつけなければなりません。
侮ってしまうのは、人間が暑いと感じる気温よりも
低い気温で熱中症になってしまいます。
ふらふらとして鼻の頭が赤くなっていれば確実に熱中症です。
室内の汚さが命取りに
ケージが汚れたり、部屋が汚れていると
シマリスに感染する可能性も高くなります。
感染すると怪我した箇所が治りにくくなって
生命力を削るっていくということもあります。
目には要注意
目が異物が入ると白っぽくなることがあります。
そうなると視力が低下して色々な場所にぶつかるようになります。
死を早めない為にすること
寿命をまっとうさせてあげたいというのが飼い主の気持ちだと思います。
気持ちだけでなく行動で示さなければなりません。
アクシデントを避ける為に
普段からシマリスの行動範囲を人間と分ける必要があります。
常時警戒をしている訳にもいかないので仕方ないと思います。
このエリアからはシマリスと遊べるエリアのように考える必要もでてくるでしょう。
体調変化を起こさない為に
清潔な空間で過ごしてもらうことが必要になります。
温度調整も必要で暑すぎず寒すぎず適温に調整して
室温だと25℃が目安になります。
最後に
このようにシマリスは小動物なので
ちょっとしたアクシデントや体調変化で命を落とすことがあります。
過保護にしすぎる必要はないと思うのですが元気な姿を普段見ている分
弱っている時にはシマリス自体もそうですが
飼い主さんの精神面がやられることがあります。
そうならない為にも普段からシマリスの様子を気にかけて
生活することが幸せなペットライフをおくる秘訣なのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
