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乗馬を楽しむコツについて

 
こんにちは、荘司です。
「乗馬を続けていて進歩がない」とか
頑張りすぎている人に対して
楽しむことを忘れていませんか?

 

というような話をしてみようと思います。

この記事を書いている私は乗馬クラブに行って毎週乗っています。

小さい子が馬を撫でている写真

乗馬で楽しめなくなる理由

たぶん自分は頑張っているのに馬が指示を聞いてくれないとか

落馬をして怪我をして楽しめなくなる場合が多いのではないでしょうか。

指示は聞いてくれなくて当たり前

これは馬を共有して乗っている人に限定になるのですが

1頭の馬に色々な人が乗っていると

やっぱり人それぞれ指示の仕方が違い

馬にとっては指示の仕方が変わるので混乱します。

よって馬に伝わらないのは当たり前と考えるべきです。

落馬はして当たり前

馬は草食動物なので食べられることを前提として生きているので

小さな音などでも驚いて怖がったり逃げたりします。

それは本能的なので、いくら調教しているといっても

全てをクリアにはできていないので、驚いた勢いで落馬するのは当たり前です。

乗馬の良いところ

無理しなくて良いスポーツが一番の良いところだと思っています。

もちろん馬術を上手くなりたいというような考えもあると思いますが

どちらかというと馬という動物が面白いので、乗ることを頑張らなくても

仕事のストレスなどを忘れられることや癒しの時間を得れるし

肩を張らずに好きなように過ごせる場所として考えても良いような気がします。

例えば馬の食べ物や水をあげるだけに乗馬クラブに来てもいいと思います。

馬はなまけものです

馬のイメージって時代劇で見かけると将軍を乗せて走っていたり

競馬だと速く走っているので

カッコいいとか、怖いみたいなイメージがありますが

普段の馬は基本的にはのんびりしていて

肉食動物と違って草食動物なので

余計なエネルギーを使わないようにしていて、のんびりしています。

基本的にはすぐに走りをやめたい行動をしますよ。

乗馬クラブの雰囲気を十分に満喫する

乗馬クラブというのは町中にあるようなものではなないですよね。

これは人が多い場所は馬にストレスを与える音や光などが多いことが原因です。

なので乗馬クラブの立地は必然的に静かな場所にあります。

穏やかな場所ということは時間の流れもゆっくりに流れているので

普段と違った時間の感覚になるのではないでしょうか。

例えば馬房で馬を観察しているだけでも穏やかで有意義な時間を過ごせるはずです。

馬に騎乗している時というよりも、乗っていない時の方が重要な気がしますね。

DIYの雰囲気が色んなところに

乗馬クラブには色んなところに木でできたものがあります。

これはスタッフの方が作っていたなんて話も良く聞きます。

必要ならば自分で作るという雰囲気があるように思います。

最後に

乗馬をしている理由は人によってさまざまではあると思います。

ただし初心である楽しむということを忘れてしまうと

何事も上手くいかないような気になってしまいます。

基本的に乗馬クラブには年配の方など

毎回騎乗はしないで馬の世話だけに訪れる方もいますし

乗馬は歳をとっても続けられる魅力的なスポーツです

今回お話しをさせてもらったことを念頭において過ごしてみると

悩む必要はなかったとかいう気持ちになるかもしれませんね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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