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野菜作りを本格的に!と思ったら援農はいかがでしょうか?

 
こんにちは、荘司です。
みなさんは援農という言葉をご存じでしょうか?
農園や畑または庭で野菜作りを本格的してみたいけど、
 何から始めたらいいかわからないし、どうやったらいいんだろう?
 

このような疑問を解決してくれるのが援農になります。

今回はこの援農というものについてお話したいと思います。

 

この記事を書いている私も、最初は農園や野菜の知識も一般の人以下だったので

援農を利用することによって農園や野菜作りの知識を学ぶことができて

実際に農園を運営できている今に至っています。

 

リンゴの収穫

 

 

援農とはどういうもの?

援農とは農家さんの仕事を一緒に手伝うことです。

実際に農家さんに伺って作業をする際は

基本的には金銭のやり取りはなく ボランティア作業になります。

農家さんによっては募集している所もあるんですよ。

援農できる場所を探す方法

インターネットの検索エンジンで「援農+地域」で検索していみると

募集している農家さんの一覧が表示されているサイトなど見つかると思います。

ここで自分が希望する援農場所を見つける感じです。

作業する時間

私が通っていた農家さんでは

午前中は朝9時に農家さんのお宅に集合して12時まで作業をしました。

お昼休憩はみんなで集まって

採れた野菜やお菓子などを食べながら話をしたりして12時から13時まで休憩

午後は13時から16時まで作業を行っていました。

午後から参加される方も多かったので

自分の参加したい時間に参加することができることもいいですね。

私の場合は仕事の休日に通っていた為、平日は伺えませんでしたが

平日は農業を研修されている方もいて

色々勉強になることも多かったのではないかと思っています。

これが私が伺っていた農家さんの基本的な時程になります。

持参したい持ち物

伺っていた時の持ち物は基本的に

長靴や手袋だったり畑で動けて土で汚れても大丈夫なものになります。

農作業をするカマやクワなどの道具は

農家さんが貸してくれて何個も用意されていたので

特に重い物を持っていくことはありませんでした。

夏は暑い時間帯に作業をするので

帽子や水分補給の為にペットボトルを持っていくことは必須でしたね。

お昼用にお弁当も持参するといいでしょう。

お弁当の写真

連絡手段

参加の申し込みや詳細の確認は メールや電話・SNSで行うことになると思います。

私の場合は農家さんに直接電話をして

曜日や時間、持ち物などを教えてもらい参加しました。

もし電話をする場合は農家さんも作業していることがあるので

連絡しても困らないような時間のお昼や夕方に連絡した方がいいですよ。

電話をしている女性

交通手段

参加を申し込んだ後は実際に農家さんのお宅に伺うことになると思いますが

基本的には一般の家庭の家に伺うので、近隣の方は自転車で来られる方もいれば

遠方の方は電車とバスを乗り継いで来られる方もいました。

都内から来られる方は電車とバスが大半でしたよ。

私の場合は車で伺っていまして

何台か車を置けるスペースがお宅にあったことも幸いでしたね。

停車中の電車の写真

援農をすることで予想外の嬉しいことが起こるかも

基本的には農園や野菜作りの知識を学ぶことが目的といいましたが

それ以外にも嬉しいことが起こるかもしれません。

野菜の規格外品を貰える

農家さんは市場に売れる以外の野菜を余らせている可能性もあります。

これは規格外品といって売るのには適さない形が悪かったりするもので

農家さんによりますが収穫したものを頂ける場合もあります。

食べられないわけではない野菜です。

私が伺っていた農家さんは規格外品と呼ばれる見た目が悪い野菜はいくらでも頂けました。

見た目が悪いだけで味は新鮮で美味しいので、お得感が凄いありましたよ(笑)

野菜を通じて繋がりが増える

援農場所には周辺地域で同じような考えの方が集まります。

別の援農場所で出会ったりすることもあったりして

次第にコミュニケーションの和が広がっていき

同じ話題で話すことができるグループもできたりします。

最後に

農園や野菜作りに興味はあるが最初の一歩が踏み出せない方や

野菜や果樹を育てたいけど、どうしたらいいかわからない方は

一度参加して雰囲気を感じてみるのはいかがでしょうか?

ボランティアなので気軽にできて、自分が思っていた以上の収穫があるかもしれませんよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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