こんにちは、荘司です (・ω・)ノ
馬を見ていると色々な毛色の馬を見かけるのではないでしょうか。
良く見かけるのは茶色と白色の毛色の馬を見かけます。
毛色によって馬の雰囲気って変わってきますよね。
今回は毛色についてお話ししたいと思います。
目次
馬の毛色とは
もちろん毛色とは馬の毛の色のことを言います。
この毛色によって個体の識別にも使われています。
馬房などに行くとネームプレートの内容に毛色の種類も記載されていることが多いです。
少し代表的な毛色を説明してみたいと思います。
鹿毛(かげ)
体は茶色で、たてがみや尻尾の毛が黒色の馬です。
黒鹿毛(くろかげ)
鹿毛に比べて体の毛色に黒が混ざっている馬です。
青鹿毛(あおかげ)
黒鹿毛に比べてさらに黒みが強くなっており、目や鼻の周りがわずかに茶色がかっている馬です。
青毛(あおげ)
青鹿毛よりも、さらに全身の毛色が黒色になっている馬です。
栗毛(くりげ)
体は茶色で、たてがみや尻尾の毛が茶色の馬です。
栃栗毛(とちくりげ)
栗毛に比べて毛色が全体的に濃い茶色の馬です。
芦毛(あしげ)
生まれた時は栗毛などと同じ色だが、歳を経るにつれて白色がでてくる馬です。
白毛(しろげ)
芦毛とは違って生まれた時から白色の毛をしており目の色も青色の馬です。
最後に
このように毛色といっても様々な色があります。
実際に毛色の良しあしは人間の好みによると思うのですが
毛色によって普段見ている馬を見分けることもできると思うので
馬に関わる時は意外に重要なファクターなのかなと思ったりもします。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
