こんにちは、荘司です (・ω・)ノ
乗馬をしていると大きさの違いや全体的に太っている馬など色々な馬を見かけます。
日本にいない馬だって沢山いるんですよ。
実際にはどのような種類の馬がいるのか気になることもあると思いますので
今回は馬の種類についてお話ししたいと思います。
馬の種類
馬の種類といっても馬は200種類以上はあります。
その中でも大きく分けると軽種・中間種・重種というような
3種類に分けることができます。
乗馬で見かけるのは、その中でも軽種と中間種の馬に限られますので
代表的な馬の種類を説明してみたいと思います。
軽種
軽快な走りをすることができる乗馬や競走馬になります。
サラブレッド
有名な馬の種類です。
競馬などで活躍している馬はサラブレッドであることから、速く走れる馬です。
価格としては100万円以下から億の単位でも取引されています。
アラブ
サラブレッドを一回り小さくしたような馬であり、サラブレッドよりも耐久力があります。
価格としては25万円~150万円ぐらいの価格で取引されています。
中間種
軽種と重種の中間に位置している馬という馬のことを言い、軽種よりも少し太めな馬になります。
クウォーターホース
ホースショーに出てくる馬であり、筋肉質でがっちりした馬になります。
価格としては250万円~500万円の価格で取引されています。
重種
身体が大きくスピードは無いですが、重い荷物を引いたりなど
力仕事を担ってきた馬になります。
ペルシュロン
フランスのノルマンディ地方が原産の馬になります。
毛色は芦毛や青毛が多く、北海道の競馬場ではソリを引いて走ることもあるみたいです。
ポニー
サラブレッドの仔馬のような大きさであり、大人になっても大きさは変わりません。
大きくないので愛らしい外観をしていて、ペットとしても扱われています。
価格としては20万円程度の値段で取引されています。
在来種
日本に昔からいる馬のことを言います。
道産子
ずんぐりした体格をしている馬です。
サラブレッドほどの大きさはありませんが、力強い走りをすることができます。
最後に
乗馬クラブに行くと色々な馬を見ることができます。
馬によって得意なことは分かれていきますので
馬の特性を知った上で接することができればよいのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!